56 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:04/03/13 11:26 ID:yOP1ohy/
小・中といじめられるというほどでもないが、友達もいなかったし、軽く無視られてた状態でした。
高校に入ったときも、地元から離れた高校したにもかかわらず、環境はほとんど変わらなくて、
やっぱり友達も出来なかったし、話しかけてもそっけない答えが返ってくるか、無視されるかの
どっちかだった。






高校3年の時、初めて同じクラスになった子が、出席番号の関係で後ろの席になり、話しかけて
くれました。それも1回や2回じゃなくて、何度も。当たり前のように、おはよう~!だとか、昨日の
テレビさぁとかで話しかけてくれる。しかもその子は、明るいし可愛いし、しかもうるさいとかではな
くて、男女共にそこそこ人気があって、いつも周りに人がいるようなタイプなのに、私に声をかけて
くれる。

なんだか凄く嬉しかったんだけど、同じ年の子と話すのもあんまり経験が無いし、しかも猜疑心の
方が強くて、ちゃんと話したりは出来なかったと思う。それでも、その子は相変わらず話しかけてき
てました。

ある日の放課後、忘れ物をしたので教室まで走って取りに戻ると、その子とその友達数人が教室
にまだ残ってて話をしていた。廊下にも声が聞こえてきたのだが、どうやら私のことを話している様子。
「なんで××(私の苗字)と話したりするの?なんかあの子気持ち悪いじゃん」「そうだよ、暗いしさぁ。
話したりするのやめたら?似合わないと思うけど」「同類に見られたらどうすんの?いやじゃない?」
とかそんなことを話していた。すっごく怖いのと悔しいのとみじめなのとで、教室に
入れないでいたら、その子が次に口を開いた。

「別に気持ち悪くなんてないよー?なんで?話してみたら面白いけど。皆がなんでそんな風に言うか
全然わっかないなぁ。皆もさぁ、話してみたらいいのに」

と、なんでもないことのようにサラッと一言。

それを聞いたとき、ボロボロと涙がでて止まらなくなりました。学校関係では思い出したくも無いような
つらい経験とかもたくさんしてきてて、それでも泣いたこととかほとんどなかった私が、この時はもう
マジ泣き。後にも先にもこんなに泣いたことはないです。


57 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:04/03/13 11:27 ID:yOP1ohy/
(続き)

その子とは、高校を卒業した今でも仲のいい友達です。向こうにとって私は、数いる友達の一人かも
しれないけど、私にとっては一番の友達です。

その子が今度、結婚をします。友人代表としてスピーチは出来ないけど、それでも式には出席します。
本当に嬉しい。私も結婚の約束をするような男の人がとうとう出来ました。私の結婚式の時には、絶
対その子にスピーチしてもらおうと思っています。

あの一言は、今思い出しても、あらゆる感情を押し込めてガマンしていたことに気づかされたあのどうし
ようも程のせつなさと、なんていったらいいのか分からないほどの嬉しさを思い出させてくれます。

長文スマソ。

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