688 名前:大人の名無しさん[sage] 投稿日:04/05/22 13:26 ID:USbuFenZ
おととい、元彼のはじめての月命日でした。27歳で、急性の白血病で、あっ
という間に死んだ。むしろ別れてかららのほうが、親友になれた人だった。

3月の半ば、私の携帯になぜか公衆電話から電話がかかってきた。
「いま家?」と聞くから、あと4時間もすれば家にいると伝えた。
4時間後、言ったとおりの時間に電話がかかってきた。また、公衆電話から。
なぜ公衆電話からなのかと聞くと、笑ってごまかしながらも、「俺のから
だ、うまくないんだよね」と言った。「だから、お見舞いに来ない?」とおど
けながら。

それ以上話したくなさそうだったから、どこに入院してるのか聞いたら、彼
の家とはまるで違う市の駅で降りるようにという。
「そこからさ、がんセンター行きのバスがあるから、それで終点まで行っ
て、○階の緩和治療病棟の受付に行って」

なんだよ、がんセンターって。緩和治療って


689 名前:大人の名無しさん[sage] 投稿日:04/05/22 13:28 ID:USbuFenZ
それから、1ヶ月しか持たなかった。彼と一緒に過ごせたのは、4回の週末
と、毎日の電話だけ。臨終に立ち会えたのは、せめてもの救い。自己満足に
すらならないけれど。

今年、お姉さん結婚するって言ったじゃん。
お父さん定年になるから、海外旅行に行きたいって言ってたじゃん。
あなたが一番悔しいのは、わかっているけどさ。

あなたが私の人生に残した軌跡が余りにも大きくて、困っています。
まだまだ気持ちの整理もつかないし、泣き止むことも出来ない。自分の嗚咽で目が覚める夜もある。

あなたにこれ以上心配かけたくないし、申し訳ないと思うけど、卒哭忌まで
は、好きなだけ泣かせてください。


誰かが、「遠い人の死は終わりでしかないけど、近しい人の死は始まりなんだ」と言って
いました。初めて、その意味がわかったような気がします。