95 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・[] 投稿日:2001/02/21(水) 19:09
うちの母の話ですが、小さい頃、戦争の被害を免れる為、家族で田舎の親戚のいえに
に疎開したのですが、祖母が小さな子供を7人連れて、初めて降り立った田舎の駅についたのはもう夜もふけていて
田舎なので明かりもなく、真っ暗だったそうです。親戚からは駅からまっすぐ歩けば
家に着くと聞いていたそうなので、とりあえず歩き始めたのですが、行けども行けども
それらしき家は見当たらない。おまけに道が二股に分かれていて、どちらにいったらいいか
わからず、子供達は言うことを聞かなくなるし、疲れた祖母は途方にくれ、道端に座り込んでしまったそうです

その当時、祖父はもう亡くなっていたのですが、祖母は心の中で一生懸命「お父さん、私と子供達を
どうか助けてください」と祈り続けたのです。小1時間位たった頃でしょうか、
二股に分かれた道の一本が、まるでライトで照らされたかのようにパァッと明るく
照らされたのだそうです。祖母は迷うことなくそちらの道を進み始め、その光は
親戚の家に着くまで祖母たちの一歩前を照らし続け、案内してくれたのだそうです。
母はあまりそのことを覚えてないそうなのですが、後々祖母から
「あの時はお父さんが助けてくれたのよ」と聞かされたそうです。

おじいちゃん、お母さんを助けてくれてありがとね。