411 名前:卍@さいたま[] 投稿日:02/02/01 11:20 ID:yCbmgZN4
自分が中帽のころほとんど毎日ゲーセンに通った。そこで働いてる50才位
の親父と仲良くなった。コインの競馬ゲームやってると、さりげなくコイン
をくれることもあった。だが塾に通いそこそこ頭が良かった自分は心のどこ
かでそんな彼を鬱陶しく思う事もあった。
高校に入った。中三の後半でみんながそれぞれの人生を選択して大人に
近付いたはずだった。自分は逆戻りをしていくような高校の雰囲気が納得
できなかった。また例のゲーセンに通うようになった。眼鏡をかける自分
に親父さんは最初気付いてくれなかった。変わったのは眼鏡だけでなく一緒
に来る仲間もいなくなっていた。6月頃学校を無断で早退してゲーセンに行っ
た。親父さんと色々話した。「人生にはそーゆーときもあらーな」その時もら
った言葉だ。それから何か嫌な事があるとその言葉を思い出す。今はそのゲ-
センは無い。この前そのゲ-センがあった所を歩いたとき、あの親父さん
の言葉とそのときの豪快な顔の表情とそしてその時聞こえてきたファンタジー
ゾーンのメロディーが思い出された。
もうあの頃には戻れないけど…