121 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:04/11/02 14:48:36 ID:BJ4K/r3E
私が中学生のとき、5歳の妹と一緒に近くの神社のお祭りに行きました。
そのときやったクジがみごと特賞で、巨大なスヌーピーのぬいぐるみを当てたのです。
もちろん中学生にもなる男がそのようなモノを貰ってうれしがるはずもなく
ぬいぐるみは妹にあげる事にしました。
妹はいたく気に入った様子で、その日からいっしょに寝るようになりました。

それから10年ほど経ったある日、私が久しぶりに実家に帰省すると
妹が目を腫らして泣いているのです。
ワケを聞くと、朝起きるとスヌーピーの首がちぎれそうになっていたので
後で補修しようと思い、裁縫道具のある仏間に置いて登校した所
母親が間違って捨ててしまったそうです。
(我家では古新聞など回収品を仏間に集めておく習慣がありました。)
確かに私が以前そのスヌーピーを見たときにはすでにボロボロで
白かった体は黄色く変色していて、とてもかわいいと言う代物ではありませんでした。
しかし妹にとっては大事な宝物です、その落ち込みぶりは見るに耐えません。
今はしばらくそっとしておいてあげる事しかできませんが、
いつか代わりになるものをプレゼントしてあげようと考えています。

でも、もう代わりになるものなんてないのでしょうね、きっと・・・