622 名前:名無しの心子知らず[sage] 投稿日:2018/03/10(土) 22:53:56.10 ID:F4xaFYt3
慎重で恥ずかしがり、甘えんぼの三歳三ヶ月が、幼稚園の入園も近づきめっきりしっかりしてきた
そんな姿にしみじみして、ふと、幼稚園に○○(子ども)が入ったら、お母さんは港になるよ、○○がお母さんと離れていても帰って来られるような、と言った
真剣に母の顔を覗きこんで話を聞いていた子どもの顔がみるみる歪み、目に涙がたまってべそをかきだした
はなれたくないの、○○はかーちゃんだいすきなの、やなの、とーちゃんもすきなの、さんにんがいいの、はなれたくないの、と涙をこぼし抱きつきながら繰り返し言う
私は幼稚園に子どもが入った後の、数時間の「離れる」を想定して言ったのだけれど、どうやら子どもと私の間で「離れる」の認識の違いがあったらしい
大丈夫だよ、ずっと一緒だよ、大好きだよと子どもを抱きしめながら、愛しすぎて私も泣けた
子どもが大きくなって本当に自立するその日まで、精一杯大切にしようと改めて思った
慎重で恥ずかしがり、甘えんぼの三歳三ヶ月が、幼稚園の入園も近づきめっきりしっかりしてきた
そんな姿にしみじみして、ふと、幼稚園に○○(子ども)が入ったら、お母さんは港になるよ、○○がお母さんと離れていても帰って来られるような、と言った
真剣に母の顔を覗きこんで話を聞いていた子どもの顔がみるみる歪み、目に涙がたまってべそをかきだした
はなれたくないの、○○はかーちゃんだいすきなの、やなの、とーちゃんもすきなの、さんにんがいいの、はなれたくないの、と涙をこぼし抱きつきながら繰り返し言う
私は幼稚園に子どもが入った後の、数時間の「離れる」を想定して言ったのだけれど、どうやら子どもと私の間で「離れる」の認識の違いがあったらしい
大丈夫だよ、ずっと一緒だよ、大好きだよと子どもを抱きしめながら、愛しすぎて私も泣けた
子どもが大きくなって本当に自立するその日まで、精一杯大切にしようと改めて思った