343 名前:名無しさん@5周年 投稿日:05/01/31 23:25:50 ID:pbkl7hXh
ガキの頃、親父の運転する車に乗っていた時、
目の前に対向車線の軽自動車車が中央分離帯の植え込みを乗り越えて
こちらの車線に突っ込んできた
その道路は高さ10メートル程の高架線で、俺はその車はそのまま崖の下に転落すると確信した

いつも温厚な父親が、「頭からぶつけるぞ!しっかり掴まれ!!」と聞いた事もないような声で怒鳴った
急な状況に頭が混乱し、親父の言った意味が分からなかったが、とにかく足を踏ん張り、しっかりと車に掴まった
親父が俺の頭を抱き込んだ。親父の腕の中で、車がものすごい急加速をした事は分かった。

親父は、大切にいつも磨き上げていた自慢の車を、わざと正面衝突させ
飛び込んできた車を崖から落とさないように止めた。
幸いに、双方 後遺症に残るような怪我は無かった。

今では大嫌いな親父だけど、その時の判断だけはすげーと思う