113:名無しさん@九周年
男「飯食わせろ」
婆「飯はない」
男「じゃあ、金は」
婆「ほれ、1万円じゃ」
男「ちっ!金はあるのに飯はねえのかよ!」
婆「足が悪くてねえ…台所に立てないんだよ」
男「…ちょっと待ってろ!」
婆「…?」
(数十分後)
男「おい!台所借りるぞ!」
婆「構わないけど…おやまあそんなにたくさん…」
男「俺の家には台所がねえんだ!借りるからな!」
(数十分後)
婆「おやまあすごい量だね」
男「ちょっと作りすぎちまったんだよ!もったいねえからばあさんも食え!」
婆「え、でも」
男「ごちゃごちゃ抜かすな!殺されてえのか!」
婆「じゃあ遠慮なくいただくよ…もぐもぐ」
男「…どうだ?」
婆「東京で料理人してる息子が
よく作ってくれた卵焼きの味にそっくりだよ…懐かしい味だよ…」
男「ばあさん…」
山岡「やれやれ、こんな卵焼きを美味しいと言ってるようじゃ
息子もたかがしれてるようなもんだ」
男「飯食わせろ」
婆「飯はない」
男「じゃあ、金は」
婆「ほれ、1万円じゃ」
男「ちっ!金はあるのに飯はねえのかよ!」
婆「足が悪くてねえ…台所に立てないんだよ」
男「…ちょっと待ってろ!」
婆「…?」
(数十分後)
男「おい!台所借りるぞ!」
婆「構わないけど…おやまあそんなにたくさん…」
男「俺の家には台所がねえんだ!借りるからな!」
(数十分後)
婆「おやまあすごい量だね」
男「ちょっと作りすぎちまったんだよ!もったいねえからばあさんも食え!」
婆「え、でも」
男「ごちゃごちゃ抜かすな!殺されてえのか!」
婆「じゃあ遠慮なくいただくよ…もぐもぐ」
男「…どうだ?」
婆「東京で料理人してる息子が
よく作ってくれた卵焼きの味にそっくりだよ…懐かしい味だよ…」
男「ばあさん…」
山岡「やれやれ、こんな卵焼きを美味しいと言ってるようじゃ
息子もたかがしれてるようなもんだ」