938 名前:おさかなくわえた名無しさん[] 投稿日:02/11/20 03:15 ID:MYadN72x
10年くらい前の話。
JR環状線の通勤ラッシュの人ごみの中で、電車を待ってる腰の曲がった
おばあさんがいた。
電車が到着しておばあさんがOLやサラリーマンに押されながら
電車に乗り込んだけれど、時間帯が時間帯だから空いている席もない。
誰か変わってやればいいのに知らん顔。
電車が動き出そうとする瞬間、人を掻き分け女の子がおばあさんの所に
近づいてきた。おばあさんの肩を叩いて、「あっち、空いてますよ」と
声をかける。
よく見るとホームでおばあさんの横に立ってた女の子だ。
空いてる席を見つけておばあさんを思い出して探しにきたのか?
おばあさんは無事席に座りニコニコと「ありがとう」と言っていた。
女の子は頭を振って「いいえ」と。顔が真っ赤だったのを覚えてる。
10年くらい前の話。
JR環状線の通勤ラッシュの人ごみの中で、電車を待ってる腰の曲がった
おばあさんがいた。
電車が到着しておばあさんがOLやサラリーマンに押されながら
電車に乗り込んだけれど、時間帯が時間帯だから空いている席もない。
誰か変わってやればいいのに知らん顔。
電車が動き出そうとする瞬間、人を掻き分け女の子がおばあさんの所に
近づいてきた。おばあさんの肩を叩いて、「あっち、空いてますよ」と
声をかける。
よく見るとホームでおばあさんの横に立ってた女の子だ。
空いてる席を見つけておばあさんを思い出して探しにきたのか?
おばあさんは無事席に座りニコニコと「ありがとう」と言っていた。
女の子は頭を振って「いいえ」と。顔が真っ赤だったのを覚えてる。