92 名前:おさかなくわえた名無しさん[] 投稿日:2001/05/17(木) 20:33
私は駅の改札外でで人を待っていました。
ホームから降りてくる大勢の人込みの中、
1歳半くらいの子供を胸に抱っこした上に、
赤ちゃんが乗ったベビーカーを抱えた若いお母さんがヨタヨタと降りてきました。
(あの人込みの中、ヨチヨチ歩きの子を歩かせるわけにはいかないけれど、
更に赤ちゃんが乗ったベビーカーとは、大変そうでした)
階段の上の方での携帯電話が終わったサラリーマンのおっちゃんが
駆け下りてきて、改札を出ようとしてモタモタしていたお母さんを
横からスッと追い抜いて先にサッサと改札を通っていきました。
おっちゃんの両手には、大きな鞄とふくらんだ紙袋がありました。
赤ちゃんに当たらなくて良かった、と思いました。
お母さんは人込みがなくなったので、ゆっくりと改札を通りました。
しかし、目の前には、登りの階段がありました。
私が手伝おうか、どうしようか迷っていると、
何故かさっきのおっちゃんが戻ってきていて「手伝いましょう」と
言っていました。
お母さんが遠慮していると、通りがかった高校生の一団が何も言わずに
ピューッとベビーカーを上に持って上がって、
お母さんが上がってくるのを照れくさそうに待っていました。
うまく書けないんですが、「おおっ」と思ったできごとでした。
私は駅の改札外でで人を待っていました。
ホームから降りてくる大勢の人込みの中、
1歳半くらいの子供を胸に抱っこした上に、
赤ちゃんが乗ったベビーカーを抱えた若いお母さんがヨタヨタと降りてきました。
(あの人込みの中、ヨチヨチ歩きの子を歩かせるわけにはいかないけれど、
更に赤ちゃんが乗ったベビーカーとは、大変そうでした)
階段の上の方での携帯電話が終わったサラリーマンのおっちゃんが
駆け下りてきて、改札を出ようとしてモタモタしていたお母さんを
横からスッと追い抜いて先にサッサと改札を通っていきました。
おっちゃんの両手には、大きな鞄とふくらんだ紙袋がありました。
赤ちゃんに当たらなくて良かった、と思いました。
お母さんは人込みがなくなったので、ゆっくりと改札を通りました。
しかし、目の前には、登りの階段がありました。
私が手伝おうか、どうしようか迷っていると、
何故かさっきのおっちゃんが戻ってきていて「手伝いましょう」と
言っていました。
お母さんが遠慮していると、通りがかった高校生の一団が何も言わずに
ピューッとベビーカーを上に持って上がって、
お母さんが上がってくるのを照れくさそうに待っていました。
うまく書けないんですが、「おおっ」と思ったできごとでした。