528 :sage:2007/07/14(土) 23:58:41 ID:eDOb7XV/P
数年前に友人がバイク事故起こして、夜中に救急病院に行った時の話し。
友人の怪我自体は結局たいした事もなく
他の友人と軽く雑談だけして帰る事になった。
小便がしたくなったので、病室を出てすぐ他の友人とさよならした。
一人で小便してた時に急に自分の置かれた状況にハッと気がついた。
午前2時過ぎに病院のトイレにたった一人。。恐えぇ、
超恐がりの俺にとっては致命的とも言えるこの状況、、
さよならを言ってしまったが、友人達に早く追いつかねばと
手も洗わず全力疾走しようと決め込んだ瞬間、
俺と入れ違いに黒っぽい服装の男が入ってきた。
『・・・びっくりしたぁ・・・・』と狼狽しながら廊下に出ると
薄暗い廊下のちょうど影になった所に女の子が立ってた。
幼稚園ぐらいの子で可愛い顔してるんだが、恐ろしいぐらいの無表情。
上手く言いようがないんだが、何か普通の子と違う。
生きてる感じがしない。
恐い、ひたすら恐い。
全身に電撃を感じながら、反対の方向に走り出したその時、女の子の声で『あっちゃん振り向け』と声がした。
俺はあっちゃんでは無い、呼ばれる覚えもない。
例えあっちゃんだとしても絶対振り向かなかったであろう。
脇目もふらず一目散に走って病院の外に出た。
友人達に追いつき、体中で息をしながら不気味な親子?の事を話すと、
友人達も廊下で会ったらしい。
「お前あの2人知らんのか?」と笑われた。
数年前に友人がバイク事故起こして、夜中に救急病院に行った時の話し。
友人の怪我自体は結局たいした事もなく
他の友人と軽く雑談だけして帰る事になった。
小便がしたくなったので、病室を出てすぐ他の友人とさよならした。
一人で小便してた時に急に自分の置かれた状況にハッと気がついた。
午前2時過ぎに病院のトイレにたった一人。。恐えぇ、
超恐がりの俺にとっては致命的とも言えるこの状況、、
さよならを言ってしまったが、友人達に早く追いつかねばと
手も洗わず全力疾走しようと決め込んだ瞬間、
俺と入れ違いに黒っぽい服装の男が入ってきた。
『・・・びっくりしたぁ・・・・』と狼狽しながら廊下に出ると
薄暗い廊下のちょうど影になった所に女の子が立ってた。
幼稚園ぐらいの子で可愛い顔してるんだが、恐ろしいぐらいの無表情。
上手く言いようがないんだが、何か普通の子と違う。
生きてる感じがしない。
恐い、ひたすら恐い。
全身に電撃を感じながら、反対の方向に走り出したその時、女の子の声で『あっちゃん振り向け』と声がした。
俺はあっちゃんでは無い、呼ばれる覚えもない。
例えあっちゃんだとしても絶対振り向かなかったであろう。
脇目もふらず一目散に走って病院の外に出た。
友人達に追いつき、体中で息をしながら不気味な親子?の事を話すと、
友人達も廊下で会ったらしい。
「お前あの2人知らんのか?」と笑われた。