620 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:03/10/27(月) 03:01 ID:hWu3+hp2
うちの子思い出しちゃった。ガリガリに痩せた黒白猫。
姉が拾ってきたはいいけど、母の猛反対に合い飼い主を探す事に。
小学校の担任教師が理解ある人で、学校へ連れてきてもいいって言われて
誰か飼ってよーって、餌とトイレ持って一週間くらい連れて通ったっけ。
国語の時間に教室で放して自由に動かせて、みんなで観察して作文を書かされた。
その時の何人かの作文は先生が卒業文集に載せてくれています。(これは今になって
本当に懐かしく読み返すことができる。子供の表現力って本当に凄い。
あの時のあの子の動きとか表情とか手に取る様に思い出せる。先生の粋な計らいに
感謝。)

結局誰も引き取り手が無く、仕方なくうちで面倒を見ているうちに
母の方があの子にメロメロになっちゃったんだっけ。
外からかえってきたあの子を追い掛け回して脚をぞうきんで拭きまくって
あの子に嫌な顔されたり、だけどごはんくれるのは母だったから
「メシくれよー」
「あんよ綺麗にしてからね!」なんてやりとりをしながら
段々母とあの子の距離が近づくのを見てるのが、子供心ながら嬉しかったな。

12歳の時にそうしてうちの子になった黒白猫は
片田舎の実家で出入り自由にのびのび暮らし、
ご飯も獲物ももりもり食べて脚の大きな子になりました。好き勝手にふるまい、
家族の愛を一身に受けて。
そして私が29歳になった年の三月に帰らぬ子となりました。
色んな思い出があるよ、今でも消えないあの子のひっかき傷やネコキックの跡、
思い出すと泣けてしまうけど
愛する、愛でる、愛しい、
あの子は私たち家族にやさしい言葉たくさん教えてくれた先生です。

日本語変だな、ちょっとセンチメンタルになって長くなってしまいました。スマソ。