322 名前: おさかなくわえた名無しさん [sage] 投稿日: 2006/10/01(日) 17:12:31 ID:VtCrsmcm
保育園年長の思い出。

同じ組にとても仲の良い男の子がいた。
彼は色白でかっこ良くて優しかったが、なんとなく影の薄い子だった。
いつも私の方が早くお迎えが来るのだったが、卒園間近に彼のお祖父さん
がお迎えにやってきて一緒に遊んでいる私に「いつも○○と遊んでくれて
有り難う」と丁寧に言い「○○は、1年遅れて小学校に行くことになった
から××ちゃんが2年生になっていても仲良くしてね」と言われ、きっと
仲良くすると約束をした。

彼は私が2年になっても3年になっても小学校に入学してこなかった。
難病で、卒園後まもなく亡くなっていたらしい。中学校に入ってから当時
彼と家が近くでお葬式に行ったと言う同級生に会うまで知らなかった。
私はずっと、どんなに学年が違っても仲良くしようと彼を待っていたのに
と、今でも悲しいような悔しいような気持ちになる。