784 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2005/07/16(土) 02:07:53 ID:dgQD046N
小さい時に両親が離婚して、母と二人で住んでいた時のことです。
母は早朝から働いていたので、私が小学校に登校する時間は家に居ませんでした。
冬休みが終わった始業式の日、いつものようにランドセルにゴムひもで繋いだ鍵で
戸締まりをして学校に向かいました。
学校に着いてから「家に宿題忘れた!」
始業式まで時間は無かったのですが、先生に怒られるのが恐くて家に取りに帰りました。
ノートを取り半泣きで鍵を閉めたところまでは覚えているのですが、
気がついたら当時住んでいた所の大家のおっちゃんの自転車の後ろに乗ってました。
昼間からお酒を飲んでいるような人だったんだけど、すごく嬉しかった。
私が頼んで連れて行ってもらったのか、おっちゃんが見かねて連れて行ってくれたのか
今では思い出せません。ちゃんとお礼を言ったのかどうかも…。
でも自転車の後ろで嗅いだお酒の臭いだけは覚えています。
当時の私は大人に甘えることが出来ないバカな子供だったので、
多分おっちゃんが無理やり自転車に乗せてくれたんだろうな。
小さい時に両親が離婚して、母と二人で住んでいた時のことです。
母は早朝から働いていたので、私が小学校に登校する時間は家に居ませんでした。
冬休みが終わった始業式の日、いつものようにランドセルにゴムひもで繋いだ鍵で
戸締まりをして学校に向かいました。
学校に着いてから「家に宿題忘れた!」
始業式まで時間は無かったのですが、先生に怒られるのが恐くて家に取りに帰りました。
ノートを取り半泣きで鍵を閉めたところまでは覚えているのですが、
気がついたら当時住んでいた所の大家のおっちゃんの自転車の後ろに乗ってました。
昼間からお酒を飲んでいるような人だったんだけど、すごく嬉しかった。
私が頼んで連れて行ってもらったのか、おっちゃんが見かねて連れて行ってくれたのか
今では思い出せません。ちゃんとお礼を言ったのかどうかも…。
でも自転車の後ろで嗅いだお酒の臭いだけは覚えています。
当時の私は大人に甘えることが出来ないバカな子供だったので、
多分おっちゃんが無理やり自転車に乗せてくれたんだろうな。