774 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2005/07/15(金) 19:50:46 ID:pISIL9sg
大学入りたてだから、3年位前の話。
その日は雨が降っていて同じ学科の友達(大学入りたてだったからそこまで親しくはなかった)5~6人くらいで次の教室が開くのを待っていた。
教室は2階で、教室の前に置いてあるベンチに座ってたんだけど、隣に座ってたヤツが急に立ち上がって階段を駆け下りていった。
「どうしたんだろ?」って皆で話しつつ外を見たら、そいつが傘も差さずに外に飛び出す姿が見えた。
そいつが向かった先には、傘を片手に自転車を起こそうと苦戦している人が居た。
どうやら、駐輪場に自転車を停めようとしたときに将棋倒し式に何台か倒してしまったらしい。
自転車を起こし、お礼を言われて戻ってきたそいつをみんなで「エライじゃん」って褒め称えた。
「エライでしょ~!こんなんだからモテちゃうんだよな~」って軽口たたいてたけど、照れ隠しだなーと思ってホノボノした。
大学入りたてだから、3年位前の話。
その日は雨が降っていて同じ学科の友達(大学入りたてだったからそこまで親しくはなかった)5~6人くらいで次の教室が開くのを待っていた。
教室は2階で、教室の前に置いてあるベンチに座ってたんだけど、隣に座ってたヤツが急に立ち上がって階段を駆け下りていった。
「どうしたんだろ?」って皆で話しつつ外を見たら、そいつが傘も差さずに外に飛び出す姿が見えた。
そいつが向かった先には、傘を片手に自転車を起こそうと苦戦している人が居た。
どうやら、駐輪場に自転車を停めようとしたときに将棋倒し式に何台か倒してしまったらしい。
自転車を起こし、お礼を言われて戻ってきたそいつをみんなで「エライじゃん」って褒め称えた。
「エライでしょ~!こんなんだからモテちゃうんだよな~」って軽口たたいてたけど、照れ隠しだなーと思ってホノボノした。