83 :名無虫さん:2014/12/16(火) 13:31:13.14 ID:???
二酸化炭素が増えると植物の成長が早まるから、
なるべく二酸化炭素を排出するように努力するのがいい。

1億年前の地球の様子を考えよう。
恐竜時代には、高さ100m~200mの大森林が当たり前にあり、
恐竜の巨体を維持させるだけの植物の成長スピードがあった。
しかし、植物の急速な成長を助けた二酸化炭素は、着実に減少していた。
植物の成長は遅くなり、恐竜は絶滅。
植物は裸子植物から被子植物へ進化を余儀なくされ、動物は体格の小さい哺乳類が進化した。

当時と比べて、大気中の二酸化炭素は10分の1に減った。今はほとんど枯渇状態だ。

生命誕生時から考えよう。
原初の地球では、二酸化炭素は30気圧になる大気の98%くらいあった。
それがほとんどなくなってしまったのだから、
長年の生物の働きはまさに二酸化炭素の消費の歴史だったと言える。
酸素もすべて二酸化炭素から作られたし、なにより大地に大量に残る石灰(炭酸カルシウム)。
貝やサンゴによって、無計画に石灰に固着化された二酸化炭素は、
大気に還元されないまま、大地に大量に捨てられていった。

そこへ人類が現れた。
人類は能動的に大気へ二酸化炭素を還元することのできる唯一の生命体だ。
二酸化炭素枯渇に喘いでいた地球の全生命にとって、待望の救世主といえる。
なにしろ、ここ一億年の間、生命の多様性はどんどん失われていったのだから。

再び地球が生命豊かな星になるのか?それとも殺伐とした砂漠と氷の星になるのか?

それは、人類がどれだけ多くの二酸化炭素を大気へ放出することができるかにかかっている・・・