60 名前:本当にあった怖い名無し メェル:sage 投稿日:2005/06/22(水) 15:53:54 ID:7zSXa4Bq0
3日前、昼寝をしていたら、夢うつつの中枕元から声が聞こえていた。
「・・・まだ寝てるの?」
「まだ寝てる。もうずっと寝てるよ。」
「そろそろみんな帰ってくるのにね」
「ねえ。また寝てる、って叱られるんだぜ」
「運転してよ、って頼まれてたのに」
って内容をボソボソと聞こえる。
その時自分は留守番をしてたので、家族が買い物から戻ってきたのだ
なと思い、眼をさました。
枕元には姉の飼っているネコ2匹が、ソファーの背もたれの上から俺
を覗き込んでいて眼が合った。
間もなく、両親や姉達が4時間ぶりに買い物から戻ってきた。
俺は、昼寝せず持ち帰った仕事をしていたふりをした。
姉に「あいつら喋るから、あの年寄りネコたち捨てろ」と言っても
訊いてもらえない。
3日前、昼寝をしていたら、夢うつつの中枕元から声が聞こえていた。
「・・・まだ寝てるの?」
「まだ寝てる。もうずっと寝てるよ。」
「そろそろみんな帰ってくるのにね」
「ねえ。また寝てる、って叱られるんだぜ」
「運転してよ、って頼まれてたのに」
って内容をボソボソと聞こえる。
その時自分は留守番をしてたので、家族が買い物から戻ってきたのだ
なと思い、眼をさました。
枕元には姉の飼っているネコ2匹が、ソファーの背もたれの上から俺
を覗き込んでいて眼が合った。
間もなく、両親や姉達が4時間ぶりに買い物から戻ってきた。
俺は、昼寝せず持ち帰った仕事をしていたふりをした。
姉に「あいつら喋るから、あの年寄りネコたち捨てろ」と言っても
訊いてもらえない。
お前が捨てられろ