302 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:04/05/16(日) 23:35 ID:kfGXF8KO
5年位前の深夜のこと。
駅前でタクシーがあまりつかまらず、やっと止まったと思ったら
私の手前にいたおばさんが手を挙げたものだと判明。
「しょうがないな」と別のを探そうと思ったら
そのおばさんが「家の方向一緒よね?乗っていかない?」と
声をかけてくれた。母親と同じくらいの内気そうな方だったけど
何回もさそってくれたので同乗させていただいた。
車内でもベラベラ語りかけるわけでなくポツリポツリと
話しかけてくれ、私の家のそばに着いたタクシー。
お金を払おうとしたら「いいのよ。お仕事大変ね、がんばって」と
微笑んでくれた。
そのまま去ったタクシーを見送りながら「私ももっと
人に優しくしよう」と思った夜でした。
5年位前の深夜のこと。
駅前でタクシーがあまりつかまらず、やっと止まったと思ったら
私の手前にいたおばさんが手を挙げたものだと判明。
「しょうがないな」と別のを探そうと思ったら
そのおばさんが「家の方向一緒よね?乗っていかない?」と
声をかけてくれた。母親と同じくらいの内気そうな方だったけど
何回もさそってくれたので同乗させていただいた。
車内でもベラベラ語りかけるわけでなくポツリポツリと
話しかけてくれ、私の家のそばに着いたタクシー。
お金を払おうとしたら「いいのよ。お仕事大変ね、がんばって」と
微笑んでくれた。
そのまま去ったタクシーを見送りながら「私ももっと
人に優しくしよう」と思った夜でした。