458 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2005/05/03(火) 20:42:52 ID:2vM8QM+5 [1/2]
天気がよかったので、庭に布団を干した。
布団叩きが見つからず、代わりにバットを見つけた。
「1、2、3、ハイ! 1、2、3、ハイ!」と、リズムに合わせてひたすら叩いた。
久しぶりにバットを握ったのでテンションが驚くほどに上昇していく。
突如バットを捨てて全力で塁を回り、サードからホームへ。
布団の前にダッシュで戻ってきて、その勢いのままで蹴りを入れた。
片足立ちで「ハイ、ロー、ミドル!ハイ、ロー、ミドル!」のリズムで布団を蹴る。
足が疲れたので、今度は両足を踏ん張って拳の連打。
「おぉあーたたたたたたたたたたたたたたた!」で拳を叩き込む。
ひとしきり叩いて、「お前はもう、フカフカだ…」でシメた。
郵便屋さんが無言で逃げた。
459 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2005/05/03(火) 20:50:02 ID:2vM8QM+5 [2/2]
ついでにもう一個。
鏡見てて、ふと(コイツ、振り切れないかな)と思って
鏡の中の俺がついてこれないようクネクネと素早く動いた。
曇りガラスの向こうで確かに母がため息をついた。
俺もう死にたい。
天気がよかったので、庭に布団を干した。
布団叩きが見つからず、代わりにバットを見つけた。
「1、2、3、ハイ! 1、2、3、ハイ!」と、リズムに合わせてひたすら叩いた。
久しぶりにバットを握ったのでテンションが驚くほどに上昇していく。
突如バットを捨てて全力で塁を回り、サードからホームへ。
布団の前にダッシュで戻ってきて、その勢いのままで蹴りを入れた。
片足立ちで「ハイ、ロー、ミドル!ハイ、ロー、ミドル!」のリズムで布団を蹴る。
足が疲れたので、今度は両足を踏ん張って拳の連打。
「おぉあーたたたたたたたたたたたたたたた!」で拳を叩き込む。
ひとしきり叩いて、「お前はもう、フカフカだ…」でシメた。
郵便屋さんが無言で逃げた。
459 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2005/05/03(火) 20:50:02 ID:2vM8QM+5 [2/2]
ついでにもう一個。
鏡見てて、ふと(コイツ、振り切れないかな)と思って
鏡の中の俺がついてこれないようクネクネと素早く動いた。
曇りガラスの向こうで確かに母がため息をついた。
俺もう死にたい。