826 名前:ぱくぱく名無しさん 投稿日:05/02/13 10:26:21
幼稚園の時でした。

そのころ、休みの日の昼飯は親父がいつも作っていた。
親父は結婚前一人暮らしが長かったからそれで料理を覚えたと言っていた。
結婚後も家族サービスでたまに料理していた。
そんな親父が料理しているのが面白そうで
俺はせがんで教えてもらった。
最初は卵焼き。それからチャーハンとか、色々と教わった。
そんな俺を見てお袋も楽しそうに包丁の使い方教えてくれた。
小学生になる頃にはお袋の代わりに晩飯作るようになった。
2つ下の妹はあまり料理に興味を示さなかった分、二人とも俺に色々と教えてくれました。

親父、料理好きだったな。
仕事で中国に行った時には餃子作り方教わってきて作ってくれた。
国内もいろいろ行ったからあちこちの料理教わってきて作ってくれた。

そんな親父は単身赴任先で急死した。
親父のアパートの台所には最後に作ったイカと大根の煮物が残っていた。
それを家族みんなで泣きながらたべた。
最後の親父の手料理でした。

お袋の味はいつか越えられるように頑張っているけど
俺は親父の味超えられるのかなあ。