116 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:04/04/08(木) 00:56 ID:htZthgwg
小学生2年くらいの話。
両親は働いていて、家にはおばあちゃんがいたけど
亡くなった。
その日は一緒に遊ぶ友達もいなくて、
近所に大学病院があったんだけど、そこに急な
コンクリで出来た坂があった。
そこを自転車でぶわーっと降りていって遊んでいたんだけど
転んで膝を広範囲擦りむいてしまった。
泣かないで「あいたたた」とかかんでいた。
誰もみむきもしないで通りすぎていく。
帰ろう、と思ったとき、白衣を来たおじさん
(多分病院の先生)が、黙って私の手を取り、
起こして隅の植え込みのブロックに座らせた。
でっかいかばんを持っていて、その中にはガーゼとかピンセットとか
消毒薬が入っていた、で、手当てしてもらった。
お互いずっと無言だった。
ありがとうと言わなくては、と思いながらも
このおじさんはどうして手当てしてくれるんだろとぼーっと
考えていた。
おじさんは無言で立ち去っていった。
そこまでした記憶が無いんだけど、ありがとうとは言えてない気がする。
偶然そんな道具を持っていたとは思えないし、
窓からでも見えて来てくれたんだろうか。
今でも感謝しています。本当に、ありがとう。
あの頃は親によく殴られていて、人の優しさとか親切というのが
よくわからなかった。
ありがとうも言えないガキ、と思っていたなら申し訳無い。




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