901 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2007/02/27(火) 20:19:57
俺が小さい頃ウチの親父は単身赴任で月に1回位しか家に帰って来れなかった
しかも今みたいに週休二日とかでは無かったから土曜日に仕事が終わって電車で帰って来る
当然家に着くのは夜遅く(尤も子供の頃の記憶だから9時とか10時だったのかも知れないけど)
その日だけは俺も夜更かしをして親父を待つのを許された
だけどいつも帰って来る前に炬燵とかで寝てしまっていたんだ
そうすると親父が帰ってきて俺の横に添い寝をしてくれた
夢の中でも俺は親父のタバコの臭いで親父が帰って来た事を、抱き上げて布団まで運んでくれている事を感じていた
だから日曜日の朝は早くから目を覚ましてアクセル全開で遊んで貰った。夜には戻ってしまうのを知っていたからね。
本当に1秒でも無駄にしないように親父にじゃれついていた。
夕方には一緒に風呂に入って夕飯を食べて駅までお袋と車で親父を送って
ホームで親父を笑顔で見送って(いたつもり)親父を乗せた電車が見えなくなると涙が溢れて来た
お袋がしゃがんで俺を慰めてくれるんだけどそのお袋も泣いていた
そうするとね抱き上げてくれたんだ駅員さんが、ギュ~と抱きしめて「僕、良く我慢したな。偉かったな」と・・・
その後その駅員さんが俺の新しい親父にならなくて本当に良かったという出来事を思い出した。