215 名前:ロボット夫[] 投稿日:02/02/03(日) 05:36 ID:31vB4EIH
私は3年前に妻を病気で亡くしました。
人工呼吸器をつけていたので
心停止した後も装置をはずすまでは
しばらく呼吸だけはしているかのような状態が続きました。
血圧も無くなり、心電図はフラットになってしまったのに
シュコーシュコーと肺だけが一定のリズムを刻む音が
やけに耳に響いてしまって
医者から臨終を伝えられても、泣くどころか逆に
全く感情が沸き立たなかったです。
だからなのか、寝たように静かな妻を見ていても
頑張らせすぎたのかなとか
ああ、もう妻が、今はかつて妻だった物に変わってしまったとか
自分で自分に驚く位ひどいな事も頭に浮かびました。
その後の一通りの事を行う際も涙は一切出なかったです。
それから何となく機械的な感じで過ごしてきてたのですが
一周忌が過ぎて半年くらいたったある日
バスに乗って帰る途中、何の気なしに窓から外を眺めてたら
女性が目に入り、その格好を見て
あんな服の色が好きだった事を思い出した。
いきなり涙があふれ出てきて止まらなくなってしまった。
家に帰っても独りでずっと泣きつづけてしまいました。
初めて声を上げてしまいました。
取り留めなくてごめんなさい
私は3年前に妻を病気で亡くしました。
人工呼吸器をつけていたので
心停止した後も装置をはずすまでは
しばらく呼吸だけはしているかのような状態が続きました。
血圧も無くなり、心電図はフラットになってしまったのに
シュコーシュコーと肺だけが一定のリズムを刻む音が
やけに耳に響いてしまって
医者から臨終を伝えられても、泣くどころか逆に
全く感情が沸き立たなかったです。
だからなのか、寝たように静かな妻を見ていても
頑張らせすぎたのかなとか
ああ、もう妻が、今はかつて妻だった物に変わってしまったとか
自分で自分に驚く位ひどいな事も頭に浮かびました。
その後の一通りの事を行う際も涙は一切出なかったです。
それから何となく機械的な感じで過ごしてきてたのですが
一周忌が過ぎて半年くらいたったある日
バスに乗って帰る途中、何の気なしに窓から外を眺めてたら
女性が目に入り、その格好を見て
あんな服の色が好きだった事を思い出した。
いきなり涙があふれ出てきて止まらなくなってしまった。
家に帰っても独りでずっと泣きつづけてしまいました。
初めて声を上げてしまいました。
取り留めなくてごめんなさい