98 名前:名無しさん@どーでもいいことだが。[sage] 投稿日:2006/04/10(月) 19:11:04 ID:KfngPvoN
本日バスの中での和み。
あるバス停で小学校高学年くらいのお姉ちゃんと、
小学校低学年くらいの弟くんが待っていた。
乗車時、お姉ちゃんは乗らずに運転手さんに
「すみません、この子二つ先の停留所で下ろしてやってください!」
神妙なカオで乗り込む弟君。
車内は「大丈夫だろうか…」という空気に包まれる。
二つ目の停留所のアナウンスがあったのに、弟くんは降車ブザーを押さない。
ばーちゃん客「ぼく、次が〔二つ目のバス停名〕だけどいいの?」
リーマン客「ブザー押した?」
弟くん「・・・・・・・・」
バスは〔二つ目のバス停名〕に到着。
運転手「ぼく、〔二つ目のバス停名〕だよー?降りないの?」
弟くん「・・・・・・・・(ぼそぼそ)」
おばちゃん客「もしかして、バス停違うの?」
弟くん「(こっくり)」
ばーちゃん客「降りるバス停の名前わかる?」
弟くん「・・・・(ぼそ)」
リーマン客「あ、それ四つ目だよ(お姉ちゃん間違えたらしい)。あと二つ。ぼくもそこで降りるから一緒に降りよう」
その間車内全体が「この子は目的地に行けるのだろうか…」という緊迫感に満ち溢れていた。
四つ目のバス停に到着。
弟君、リーマン客と降りる寸前に
「ありあとーざいあした・・・・・」
車内にぺこり。
残った乗客になんともいえない和やかな空気が漂った。
本日バスの中での和み。
あるバス停で小学校高学年くらいのお姉ちゃんと、
小学校低学年くらいの弟くんが待っていた。
乗車時、お姉ちゃんは乗らずに運転手さんに
「すみません、この子二つ先の停留所で下ろしてやってください!」
神妙なカオで乗り込む弟君。
車内は「大丈夫だろうか…」という空気に包まれる。
二つ目の停留所のアナウンスがあったのに、弟くんは降車ブザーを押さない。
ばーちゃん客「ぼく、次が〔二つ目のバス停名〕だけどいいの?」
リーマン客「ブザー押した?」
弟くん「・・・・・・・・」
バスは〔二つ目のバス停名〕に到着。
運転手「ぼく、〔二つ目のバス停名〕だよー?降りないの?」
弟くん「・・・・・・・・(ぼそぼそ)」
おばちゃん客「もしかして、バス停違うの?」
弟くん「(こっくり)」
ばーちゃん客「降りるバス停の名前わかる?」
弟くん「・・・・(ぼそ)」
リーマン客「あ、それ四つ目だよ(お姉ちゃん間違えたらしい)。あと二つ。ぼくもそこで降りるから一緒に降りよう」
その間車内全体が「この子は目的地に行けるのだろうか…」という緊迫感に満ち溢れていた。
四つ目のバス停に到着。
弟君、リーマン客と降りる寸前に
「ありあとーざいあした・・・・・」
車内にぺこり。
残った乗客になんともいえない和やかな空気が漂った。