198 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/11/29(金) 19:01:48.55
流れぶた切りな上、
携帯からなので改行がおかしいと思う。スマン。


俺と嫁は同じ小学校出身。
ただし、校区が馬鹿広く、マンモス校だったので、
小6になっても面識が無かった。
小6の時、俺は酷い熱を出して病院に連れて行ってもらったんだが、
その病院が嫁の父親の病院。
まだ昼休みの時間だったが、看護士さんの計らいでベッドで寝かせてもらってた。
ちょうどその時、嫁が診療室に入ってきた。

嫁「パパー?ごはん持ってきたよー!!」
嫁父「具合が悪い人もいるから、静かにしなさい。あと、パパはやめなさい」
嫁「ごめんなさい、パパ(ボリュームダウン)」

熱で朦朧としてたが、ボリュームダウンしても嫁の声はよく聞こえてたwww






201 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/11/29(金) 22:34:03.88
続き。

付き添いしてくれてた母が「そう言えば、若先生(嫁父)の娘さん、あんたと同い年なんだよねぇ。元気な子だね」と言われ、その時に初めて嫁の存在に気付いたぐらいで、それまで俺は嫁の事は全く知らなかった。

3日後、熱は引いたが念のため、また昼休み中の病院に行った。
待合室で順番を待っていたら、また嫁が嫁父にお弁当を持ってきた。

嫁「あれ?俺君だ。どうしたの?風邪?」
俺「え…、何で俺の名前…?」
嫁「2ヶ月前、(自転車の)手放し運転して溝に落ちて、泣きながら帰ってたでしょ?その真向かい、私の家。窓から見えてた」


なんでそんな場面を見てたんだよこんちくしょうorz


207 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/11/30(土) 00:46:01.17
最後。

中学になっても嫁とは同じクラスになる事はなかった。
会ったら挨拶くらいは交わすようになったが、
嫁は成績優秀な優等生、俺はバカなもんで接点は本当無かった。
中2の時、放課後何気なく図書室に行ったら、嫁がもくもくと勉強してた。
頑張ってんなーと思いつつ、持ってたチュッパチャップスを嫁に差し入れした。

嫁「あれ、俺君。ありがとう…」
俺「お疲れー。受験まであと1年あるのに、今から勉強ばっかりしてたら疲れね?」
嫁「んー?好きだし、別に?」
俺「マジか。あ、親父さん、医者だったね。医者になりたいの?」
嫁「ううん。医療器具の開発したいんだ」
俺「すっげぇ!」
嫁「俺君は将来何になりたいの?」
俺「建築士とかなりてー」


ただ単にあのデザインする時の机を使いたかっただけなんですがね。
それを聞いた嫁が、

嫁「……今の俺君の成績では〇〇高校(底辺)しか行けないよ?建築系の大学行けないよ?」
俺「orz」

それから嫁と一緒に勉強始めて、県内そこそこの進学校に進めた。
高校になって、学校は違うがよく帰りが一緒になって、買い食いしたりファミレスで愚痴言ったりしてた。
大学卒業前、嫁にプロポーズした。
告白はしてなかった。でも、仲の良い友達のままで終わりたくなくて、意を決してプロポーズした。

嫁「…好きなの、私だけかと思ってた」
俺「遅くなってごめん。俺は嫁さんの事が好きです。結婚して下さい」
嫁「よろしくお願いします…」

嫁ぼろ泣き。
俺もぼろ泣き。俺、結婚式でもぼろ泣き。
最後までかっこつかなかったorz


210 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/11/30(土) 01:13:29.18
GJありがとう!
続きというか、大学卒業して嫁両親に結婚の挨拶をしに行った。

嫁父「俺君も知ってるように、この子は自分の娘ながら少し抜けてる。色々迷惑をかけるだろうが、よろしく頼む」
嫁母「中学生の頃から、俺君俺君って言ってたもんねぇ。よかったわねぇ」
嫁「お母さん!!余計な事言わないで!!」(真っ赤)

幼なじみみたいなものだったからか、嫁両親からは反対されなかった。
むしろ「ようやく?」とまで言われた。
俺の母からは、「一度、どこぞの馬の骨に息子はやれません!って言いたかったのに、
こんないいお嬢さん捕まえてきて…お母さんの楽しみ、奪うんじゃないわよ。
あ、嫁ちゃん。うちの馬鹿息子の事よろしく頼むわね。
この子、馬鹿だから嫁ちゃんを泣かせるかも知れないけど、その時はおばさんに言うのよ?おばさんがこの馬鹿を殴りに来るからね?」
と言われて、また嫁が泣いた。

卒業後、すぐ籍を入れた。
嫁の祖母が余命僅かと言う事で、プロポーズしてすぐ結婚式をした。
嫁の祖母は泣いて喜んでくれた。
その後、小さな工務店に建築士として勤務したが、
多忙と新人いじめで鬱になり、1年くらいで辞めた。
そのすぐ後に、大病を患い入院。手術した。
嫁はにこにこ笑いながら、「大丈夫」と言ってくれた。
嫁の看護のお陰で、すぐ別の工務店に就職できた。
嫁も、念願の医療機器開発の仕事に携わっている。