310 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2011/11/20(日) 16:08:07.11 ID:M+Nson3bO
初めて彼と二人で、横浜で遊んだ時、すごく楽しい時間だったけど特にイイ雰囲気になるわけでもなく、少し前を歩く彼の背中見ながら「このまま良い友達って感じで終わるのかな」「こういう時間も、いつか思い出になってしまうのかな」となんだか切なかった
それで、あぁ私は彼の事が好きなんだ、と自覚した
楽しく食事した後帰ろうとしたら、「まだ少し時間ある?」って聞かれ、彼が散歩してる時に見つけたという秘密の場所に案内された
そこは夜景がすごく綺麗なのに人気のない川沿いで、ただ、足元はなだらかな起伏のある土になってたんだ
踏み出した私のヒールがずぼっと埋まるのを見て、彼が笑いながら「抱っこしてあげようか?」と悪戯っぽく言い出し、突然の申し出に「え?」と事態が飲み込めないでいる私の体が宙に浮いた
えええー、と身長差30cmある彼に抱き上げられてパニックになる私と、笑い声のまま私を抱き上げて川辺まで運ぶ彼
すっごいドキドキしたー!!
一日、手も触れずにいたのに急接近するんだもん
一年半経った今も思い出すだけでドキドキする、私の宝物な思い出
初めて彼と二人で、横浜で遊んだ時、すごく楽しい時間だったけど特にイイ雰囲気になるわけでもなく、少し前を歩く彼の背中見ながら「このまま良い友達って感じで終わるのかな」「こういう時間も、いつか思い出になってしまうのかな」となんだか切なかった
それで、あぁ私は彼の事が好きなんだ、と自覚した
楽しく食事した後帰ろうとしたら、「まだ少し時間ある?」って聞かれ、彼が散歩してる時に見つけたという秘密の場所に案内された
そこは夜景がすごく綺麗なのに人気のない川沿いで、ただ、足元はなだらかな起伏のある土になってたんだ
踏み出した私のヒールがずぼっと埋まるのを見て、彼が笑いながら「抱っこしてあげようか?」と悪戯っぽく言い出し、突然の申し出に「え?」と事態が飲み込めないでいる私の体が宙に浮いた
えええー、と身長差30cmある彼に抱き上げられてパニックになる私と、笑い声のまま私を抱き上げて川辺まで運ぶ彼
すっごいドキドキしたー!!
一日、手も触れずにいたのに急接近するんだもん
一年半経った今も思い出すだけでドキドキする、私の宝物な思い出
身長差30cmも裏山