617 :Mr.名無しさん:2011/11/15(火) 07:18:07.93
リビングの絨毯の上で胡座をかいて雑誌を読んでると、膝に猫様(三毛、6歳、♀)が乗ってきた。
ゴロロロ-ゴロロロ-とのどを鳴らす猫様を撫でていると姉がリビングに入ってくる。
俺の膝に猫様が乗ってるのを見て何故か俺の背後に回り、猫様の死角に入る姉。
そして俺の肩にあごをのせて、脇の下から手を伸ばし、膝で丸まる猫様を撫で始める。
このとき後ろから抱き締められてるようでムズムズした。
猫様しばらくゴロロロ-ゴロロロ-とのどを鳴らしていたけど、撫でている手を2回ザリッザリッと舐めたと思ったらいきなり

ガブリ

姉「あぎゃー!」

姉の手と気付いたからなのかはわからないが、怒濤の噛みつき&猫様キック。
攻撃の激しさに姉が手を引っ込めると、フシュー、とため息をついて毛繕いする猫様。
味か匂いか、何故俺は良くて姉はダメなのか、色々姉と議論した。
姉「何故ばれた!」
俺「舐めた後にガブリだし、味か匂いかな」
姉「手ぇ洗ってきたのに…つうか弟ばっかりズルい!」
俺「三毛に言え」
姉「三毛~こっちの太ももの方が柔らかいよ~」
猫様、尻尾パタパタさせるも無視。
姉「くそぉ…、そう言えば弟が居ないときはオカンのとこ行くな。つまり弟を亡き者にすれば万事解決じゃね?」
俺「俺殺されちゃうんだ?w」
姉「仕方ないよね。三毛を独り占めにするお前が悪いんだから」
俺「理不尽極まりないよね」
姉「仕方ないの仕方ないのよ。私と三毛が仲良くなるためにはこうするしか」
俺「俺がいなくなってもオカンのとこ行くんじゃない?オカンも手にかけるの?」
姉「それは無いな。じゃあ他の手段を考えよう」
俺「ww」

猫様に構いすぎて嫌われてることに気付かない内は仲良くなれない気がする、けど言わない。
猫様≧姉なんだぜ。

世界から猫が消えたなら
世界から猫が消えたなら