171 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2012/05/29(火) 12:35:44.14 ID:xwIrYppC
自分が小さいころにもらったやさしさを返せたかな?と思ったので書きます。
ちょっと長くなります。

先日、昼下がりに、出張から帰るためにホームで列車を待っていました。
平日で、次発まで20分以上とあって、ホームには自分一人でした。
ぼーっと10分くらい立っていると、後ろから「すみませーん」と小さい声。
振り向くと、黄色い通学帽にランドセルの女の子が自分を見上げていました。

自分は身長が低い方で、周りに見下ろされるのには慣れているのですが、
見上げられているのが何だか申し訳なくなって、とっさにひざをつきました。
女の子「--駅行きの電車はここから出ますか?」
自分と同じ方面なので、「あと10分で来るから、一緒に乗りましょう」と言うと、
ちょっと笑ってうなずいてくれました。
すぐにホームには人が集まり出し、列車が来て、その子は2つ目の--駅で降りて
いきました。

黒のスーツにマスクをして、難しい顔をしていた自分に話しかけるのは
かなり勇気が要ったことでしょう。自分も小さいころは大人が怖かった。
でも、知らない大人でも、やさしくしてくれた人のことは何となく憶えています。
そういう人はみな、小さい自分に目線の高さを合わせて話してくれました。
自分がとっさにひざをついたのも、昔自分がそうしてもらったのを憶えている
からだと思います。

子供の目線大人の視点