84 名前:癒されたい名無しさん 投稿日:2008/08/28(木) 13:41:24 ID:J4sH41V1
母の・・・というか、母も私たちも泣いた話。

今年6月に、父が1年の闘病生活の末他界。
1年前に倒れてからは明瞭な意識が戻ることはなく、
特に最後の1ヶ月は意識がありませんでした。
小さいときから親の愛に恵まれなかった父は
母をものすごく束縛し、母もそれに応えて
お互いが、配偶者・友人・父親(母親)役をしあって
近所づきあいや友人との付き合いもほとんどありませんでした。
「誰にも迷惑をかけないで夫婦で生きている」というのが
父なりの美学のようでした。
しかし、あんなに親を嫌がっていた父が
お骨は自宅から遠く離れた先祖代々の墓に、とのことで
元気なときから菩提寺の和尚さんに戒名を付けてもらったり
礼服を着たときに、自分の遺影用の写真を撮り置いていたりと
準備万端整えていたようです。
当然、母はいつでもお参りできるように、
自宅のそばのお寺に墓地を買って埋葬するつもりでいたので
父の遺言に落胆していました。

父の希望通り、49日の納骨を親類縁者で終え
先祖代々のお墓で永遠の眠りにつきました。

家族みんな、日本国中バラバラに住んでいるので
100か日は、母一人で参ることになりました。
一人で旅行などしたことのない母が
家にあった時刻表(しかも3年前の)をめくると
懐かしい父の文字で「○○(母の名前)へ」と書いた封筒がはさんであったそうです。
中には、自宅からお墓のある町までの道順と時刻表が記してあり
「手間をかけるが、気をつけて来なさい」と父のメッセージが…。

最後の最後まで母のこと、心配してくれていたんだね。

これから「お墓」どうしよう!?―実家のお墓、自分のお墓





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