436 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/11/16(月) 22:45:11
路面電車からはふくらまないけどね・・・。
あと、以下回想は、さっき嫁から聞き出した出会い当初の内容を織り交ぜてるから、そのつもりでお願いします。

初めて見た時は、エロゲ厨な印象を持っただけで、そのまま漱石か何かを読んでた。
いつの間にか嫁も下車してたし、俺もそんなに気にしなかった。
で、そんなすれ違いからしばらくの後。
妹の誕生日に、何か喜びそうなものはと、大学近くの裏路地をうろうろしていたら、良さそうな小物を扱ってる店を発見。
落ち着いた感じの店で、男一人でも入りやすそうな雰囲気だったから、ふらりと入店してみた。
自作の小物を売っている店(最近の言い方は解らないから、以下小間物屋)で、働いてた嫁を見つけた。
(ただ、この時点では俺すら「路面電車の女」=「店の店員」とは気づいていなかった)
エロゲの流行は解っても、妹の喜びそうな流行物というのはさっぱりだった俺は、嫁に頼ったわけだ。





437 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/11/16(月) 22:58:17
続き

たぶん「すいません、今度二十歳になる妹が喜びそうな物って、どんなものがありますか?」とでも言ったはず。
で、嫁が選んでくれた複数候補の中から、一つ選ぶ事に。
そこで俺が選んだ物(ネコをデザインしたネックレス)が、嫁が其の店で働くようになって始めて作ったものだったんだと。
「一番丁寧に作られてますし、何だか私まで思わずほほえんでしまうような、かわいらしいデザインですし。
 これだけのものなら、妹もきっと喜ぶでしょう。作家の方にありがとうございましたと伝えておいて下さい。」って言ったらしい。
我ながらリップサービスが過ぎるだろと思うが、おかげで嫁は俺の事を印象深く思ったらしい。
で、また後日、夕方に路面電車に乗ったら、偶然嫁を発見。
「この前は~」みたいなノリから、デザイン系の専門学校行きながら小間物屋で働いてる事、通勤路である事などを聞いた。
で、そのままなんとなしに嫁について小間物屋に行って、店長とも仲良くなって、入り浸るようになって。
仲良くなるうちに、ころころ笑う姿と、一生懸命小間物作る姿に惹かれてった。
で、まぁ素人細工ながら店長の指導の下、俺も小間物(イヌの髪留め。今でも嫁が持ってるw)作って、嫁にプレゼント&告白。
数年の交際を経て結婚し、今に至る、と。

無駄に長くなったが、こんな感じ。
あんまり面白い物でもないのに長文すまなかった。

旅する漱石先生



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