698 名前:おさかなくわえた名無しさん[] 投稿日:01/10/26 13:50 ID:ySh807TK
中学に入り父が妙にキライで会話をしなかった頃。
何かにつけて私に手紙を書いてくれたのに、ずっと無視しつづけた。
私が就職して実家を離れて父の入院でようやく関係を修復できた気がする。
年末帰省してたまたま母が留守をしていて、めんどくさいや、と母のベッドで
寝てしまった。
ウチの父は魚市場で勤務してるからいつも朝3時出勤。父は私の布団を
掛け直して出勤の準備を始めた。
私はベット中で父の準備する様子を聞いているうちに、なんか泣けてきてしまった。
父は何年もこうやって寒い日も毎日、私たちのためにこうやって働いてくれてたんだ。
仕事や病気で辛い日もあったはずなのに一度もグチなんて聞いたことなかった。
自分も働いてやっと父が理解できたと思う。突然泣き出した私に驚いた父だったけど
何か感じたのか、お前もがんばってるもんな、と頭をなでてくれた。他人が聞くと
どうってことのない話しだけど、親不幸な私がやっと親のありがたみを感じた出来事
だった。普段会わないから、たまに会うと病気が進行したのが分かる。
もう無理はさせないで、親孝行してあげたい。来週帰るからね。

世界一豊かで幸せな国と、有難みを知らない不安な人々




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