詩

696 ：おさかなくわえた名無しさん ：2005/04/20(水) 00:20:55 ID:u8PUE5st
うちのクラスの貸し出し用文房具には、何故かそれぞれに詩みたいのが書いてある。

はさみ
「そんなに焦らないでね。僕はいつでも君の助けになれるから。
君が紙の気持ちを知ってればね。
まずはゆっくり、穴に指を通して、決して滑らせたりしないで。
僕はカッターじゃないんだ。」

ホッチキス
「私に触れるたび、貴方が小気味よい音に快感を感じるのなら、
私はいつでも口を閉じます。私はいつでもそれを咥えます。」

コンパス
「僕にかかれば君のかけない綺麗な丸なんてスイスイかけるからね。
いやいや、別に君の丸が下手って言ってるわけじゃないよ？
味があって、好きだな」

定規
「綺麗な直線というのは、いつの時代でも必要とされるものだ。
さぁ、私を手にとれ。
フリーハンドを好む君でも、きっとその美しさにきづくはずさ。」

いや、だからどうだってわけじゃないんだけど。

マンセルシステムによる色彩の定規

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Comments

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[3.]

>>696の学年は中二にちまいない

[4.]

>ちまいない
かわいい

[5.]

鉛筆削り「もっと奥まで入れて……そして強く回して……ああっどんどん先が尖っていくのがわかるよ……」
こうですかわかりません＞＜

[6.]

数字板の擬人化スレを思い出した

[7.]

定規さんに惚れるわ

[8.]

喪女板の「バカだな…俺がいるだろう…」かな。

[9.]

上から目線のコンパスさんにＭ男の俺は･･･

[10.]

消しゴム「消せば消すほど増えていくものってなぁーんだ？
それはね。消しゴムのカス・・え　『愛してはいけない人への切ない想い・・』って・・（汗）それはちょっと、考えすぎっていうかどっかで聞いたような・・あ、そうそうそれでね・・」
こうですかわかりません＞＜

[11.]

分度器「円を書く時にコンパスを忘れたからって僕を使うのはやめてほしいよ。そもそもあいつとは性格が３６０度反対なんだ！」
コンパス「！？」
こうですかわかりません＞＜

[12.]

鉛筆「毎日ぼくのことを使ってくれてありがとう。だんだん字が上手になっていくね。ぼくはだんだん小さくなっていくけど（笑）でも大好きな君がすくすく伸びていってぼくとっても嬉しいんだ。だから・・いつか・・ぼくがとっても小さくなっていって・・消えてしまっても・・君との思い出はいつまでもノートの中に・・あるから・・だから・・さみしくなんか・・（泣）・・」
（＞＜。）すいません　これ以上書けません

[13.]

黒板消し「あはは・・やだなぁ・・黒板は消せませんよ！（＾＾＊）」
赤鉛筆「お前朱色じゃんって私に言われてもねえ・・。」
再生紙ノート「前世なんて信じてません（笑）私の人生はまったくの白紙ですって（ノートなだけに）」

[14.]

色鉛筆（白）「・・ぼくは一体何のために生まれたんだろう・・ほとんど透明な存在だ・・どうせぼくなんかいなくたって・・」
色鉛筆（黒）「おいおい落ち込むなよ・・そしたら鉛筆とキャラかぶってるおいらはどうしたらいいんだよ（笑）うす汚れた俺から見れば正反対のお前は俺のあこがれなんだよ！」
色鉛筆（赤）「そうよ白さん　私と組めば素敵なピンクだって作れるじゃない！」
色鉛筆（ピンク）「・・・・」（ピンク、空気を読んでそっと席をはずす）
色鉛筆（ぐんじょう色）「白さん、絵を書き終わった後に最後に少しだけ白いハイライトをそえただけで絵がそれまでととても見違えたのを私知っています　あなたはなくてはならない人なんです」
色鉛筆（白）「・・み、みんな・・ぼくが間違ってた・・ありがとう！！これからもみんなずっと一緒だよ・・（涙）」
色鉛筆（水色）「ｗｗおいおい　泣くな！俺の色とるなってば（笑）」
色鉛筆（オレンジ色）「人生色々ってことね。」

[15.]

※26172
お母さんが買ってくれたシャーペン、すっげ！

[16. 檸檬]

文房具にも
みんなそれぞれ
個性があるようで
面白いですね。

[17. ごーと]

題名〔草取り
僕が草とりをしていた。
あっミミズだ、
わっトカゲも出てきた、
だんご虫もでてくる。
僕の草取りが虫取りになった。