805 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2009/11/22(日) 22:55:37 ID:4GyXb9AEO
かなり長くなるし蛇足が多いですが
彼女さんが居る人にクリスマス(正確には26日でしたが)を誘われて、だけど好きだったから複雑な気持ちを抱えつつもデートすることに
ケーキ食べたりショッピングしたり一通りブラブラしたあと彼の車に戻ってお話をしていた。
彼「ツリー綺麗だったねえ」
私「綺麗でしたねー。みんな写メってましたね」
彼「・・・○○と見れてよかったよー」
私「・・・・・」
かなり長くなるし蛇足が多いですが
彼女さんが居る人にクリスマス(正確には26日でしたが)を誘われて、だけど好きだったから複雑な気持ちを抱えつつもデートすることに
ケーキ食べたりショッピングしたり一通りブラブラしたあと彼の車に戻ってお話をしていた。
彼「ツリー綺麗だったねえ」
私「綺麗でしたねー。みんな写メってましたね」
彼「・・・○○と見れてよかったよー」
私「・・・・・」
彼「・・・ええ~なんか言ってよ!w」
私「いや!すいませんw」
彼「なんか恥ずかしいじゃねえか!」
私「いやいや恥ずかしいのこっちですよ!」
彼「こっちだろ恥ずかしいのは~」
私「・・いや私もよかったですけど~・・・」
彼「・・・うん」
私「・・・でもよかったんですかねー・・」
彼「ん?何が?」
私「いやっ・・私とでよかったのかなー、と・・・」
彼「んー・・・ん?」
私「・・だってクリスマスですよ。」
彼「クリスマスだねえ」
私「・・・□□さんには一緒に居るべき人が・・居るじゃないですか」
彼「あー・・・いや・・・」
806 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2009/11/22(日) 22:56:24 ID:4GyXb9AEO
若干沈黙したあと、彼が何か小さい袋を取り出して私に渡す。
私「・・・何ですか?」
彼「・・・あげるよ」
私「えっ」
袋を開けると、ショッピングのときに私が可愛いと言っていた指輪が入っていた。
私「あーっこれ・・・えっ、あの・・いいんですか?」
彼「いいよー」
私「えーいやいやでも・・・」
彼「受け取ってくださいよー」
私「・・・ありがとうございます!」
彼「うん、それでよしw」
とりあえず人差し指に指輪をはめる。
私「いやーでもあの・・」
彼「ん?」
私「いいんですかねー・・・」
彼「いいんですよー」
私「だって・・・こんなももらっって□□さんのこと好きになっちゃったらどうするんですかっw」彼「ははははw」
私「ははははじゃなくて!w」
彼「いやー嬉しいけど・・・」
私「・・・・・」
彼「・・・・・」
私「『なっちゃったら』っていうか・・・」
彼「・・・・・」
807 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2009/11/22(日) 22:57:10 ID:4GyXb9AEO
私「・・・□□さんに彼女さん居るの知ってるし・・どうにもこうにもならないのはわかってますけど、私□□さんのこと好きですよ。」
彼「・・・・・」
私「・・・・・」
彼「えーとまず・・彼女さんは居ませんよ」
私「ええ!?」
彼「別れました。けっこう前に。」
私「ああー・・そうなんですか」
彼「で、・・・どうにもこうにも・・なんなくていいのか?」
私「・・・そりゃどうにかなるならもちろん嬉しいですけど・・」
彼「・・俺はどうにもこうにもならなくていい奴をクリスマスに誘ったりしねえよ」
私「・・・・・」
彼「・・・俺は○○のこと、好きだよ」
好きだよ、って言われたとき感じたこともないような幸福感を味わった
彼女さん居たと思い込んでたし、妹みたいと言われたこともあったから絶対だと思っていたのに嬉しすぎて泣きそうになった
当時はお互い学生だったし、雑貨店のものだったからその時の指輪は決して高価なものではないんだけど今でも一番大切な指輪です
ていうか一字一句鮮明に覚えてる自分きめえ
クリスマス近いから思い出してしまった
長文申し訳ないです
【あなたが】告白したときされたとき【好き】Part5
私「いや!すいませんw」
彼「なんか恥ずかしいじゃねえか!」
私「いやいや恥ずかしいのこっちですよ!」
彼「こっちだろ恥ずかしいのは~」
私「・・いや私もよかったですけど~・・・」
彼「・・・うん」
私「・・・でもよかったんですかねー・・」
彼「ん?何が?」
私「いやっ・・私とでよかったのかなー、と・・・」
彼「んー・・・ん?」
私「・・だってクリスマスですよ。」
彼「クリスマスだねえ」
私「・・・□□さんには一緒に居るべき人が・・居るじゃないですか」
彼「あー・・・いや・・・」
806 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2009/11/22(日) 22:56:24 ID:4GyXb9AEO
若干沈黙したあと、彼が何か小さい袋を取り出して私に渡す。
私「・・・何ですか?」
彼「・・・あげるよ」
私「えっ」
袋を開けると、ショッピングのときに私が可愛いと言っていた指輪が入っていた。
私「あーっこれ・・・えっ、あの・・いいんですか?」
彼「いいよー」
私「えーいやいやでも・・・」
彼「受け取ってくださいよー」
私「・・・ありがとうございます!」
彼「うん、それでよしw」
とりあえず人差し指に指輪をはめる。
私「いやーでもあの・・」
彼「ん?」
私「いいんですかねー・・・」
彼「いいんですよー」
私「だって・・・こんなももらっって□□さんのこと好きになっちゃったらどうするんですかっw」彼「ははははw」
私「ははははじゃなくて!w」
彼「いやー嬉しいけど・・・」
私「・・・・・」
彼「・・・・・」
私「『なっちゃったら』っていうか・・・」
彼「・・・・・」
807 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2009/11/22(日) 22:57:10 ID:4GyXb9AEO
私「・・・□□さんに彼女さん居るの知ってるし・・どうにもこうにもならないのはわかってますけど、私□□さんのこと好きですよ。」
彼「・・・・・」
私「・・・・・」
彼「えーとまず・・彼女さんは居ませんよ」
私「ええ!?」
彼「別れました。けっこう前に。」
私「ああー・・そうなんですか」
彼「で、・・・どうにもこうにも・・なんなくていいのか?」
私「・・・そりゃどうにかなるならもちろん嬉しいですけど・・」
彼「・・俺はどうにもこうにもならなくていい奴をクリスマスに誘ったりしねえよ」
私「・・・・・」
彼「・・・俺は○○のこと、好きだよ」
好きだよ、って言われたとき感じたこともないような幸福感を味わった
彼女さん居たと思い込んでたし、妹みたいと言われたこともあったから絶対だと思っていたのに嬉しすぎて泣きそうになった
当時はお互い学生だったし、雑貨店のものだったからその時の指輪は決して高価なものではないんだけど今でも一番大切な指輪です
ていうか一字一句鮮明に覚えてる自分きめえ
クリスマス近いから思い出してしまった
長文申し訳ないです
【あなたが】告白したときされたとき【好き】Part5
独りに慣れてしまってるのは正直危険だと思う。
これじゃ40過ぎても結婚なんか出来ない・・・・・。