958 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2009/09/28(月) 02:31:17 ID:hTM9oi3I
うちに在外研究に来てた在米中国人の話。

知っている人もいると思うが、文革で中国がしっちゃかめっちゃかになって娯楽が消滅した。
で、日中国交回復以降、その隙間を埋める形でけっこう日本の文物が向こうに行ってる。
代表的なのが日本のドラマ。これも知ってる人多いだろうけど、ある世代の中国人には
山口百恵が大人気(赤い~シリーズやってたらしい)。その中国人もど真ん中の世代だったわけだ。
あと、田中祐子も人気だったらしい。



貧しい地方出身で大学院でアメリカに行ったときも貧乏だったこと、恐妻家であることwなどが
複合して日本にいる間、生活は質素でひたすら研究やってた。チベット問題なんかでは意見が
合わなかったが、同業者としては尊敬できるスタイルだった(中国人研究者には、優秀だけど
他人の批判に耳を傾けない人もいて、そう言うのとは違ってた)。

で、彼が山口百恵のファンだと知って引退の時のエピソード(舞台にマイク置いて去っていった
ってやつ)をすると、

「おまえ、その話を知っているのか?」と百恵トーク炸裂。オレはまったくついて行けない。
ひとしきり話したあと(オレはひたすら聞き役)
「百恵引退の話ができた日本人はおまえで2人目だ!」
「(というか、あんたが一方的に話してただけやろ。)一人目は?」
「S教授だ。彼とは一晩どころでは足りないくらいだ。」云々

研究ではまったく接点のないS教授と百恵友達になってたらしく、その後も折に触れて百恵トークで盛り
上がっていた。年齢は10才以上違うんだけどね。

帰国直前、研究用の書籍以外に殆ど物欲のない、でもその本のあまりの多さのために奥さんに
「あんた、ええ加減にしなさい!」と毎回怒られる彼が内緒で奮発して購入したのが、山口百恵DVDboxだった。





日本びいきの外人を見るとなんか和むpart131