440 名前:彼氏いない歴774年[] 投稿日:2009/02/04(水) 21:54:30 ID:EUFP1KXr
仕事帰りにたまに行く食堂(ボロイ定食屋)での話し。

いつもはお気に入りの男爵コロッケ定食を食べるんだけど、今日は仕事で嫌なことがあったので思い切って生ビールと餃子を注文した。
三十路の喪女が定食屋で生ビールに餃子・・・ 誰もがオゾマシイと思うであろう光景だ。



普段アルコールはあまり飲まないんだけれど、飲み始めたらどんどんいってしまう性質なので、
結局生ビール3杯と、瓶ビール1本を飲んだ。勿論男爵コロッケ定食も食べた。

帰り際、会計を済ますと普段は無愛想な店主のおっちゃんが、
「飲み過ぎだね、気をつけて帰りな。お疲れさん。」と言ってくれた。
他にもお客さんがいたので、少し恥ずかしかったかれど嬉しかった。
そしたら、私の隣で同じく餃子とビールを注文していた若者(作業服土方風の兄ちゃん)が、
「オネェさん、いい飲みっぷりだったよ。今度は一緒に飲もうや。お疲れ。」
出口付近にいたタクシー運転手らしき人も小さな声で、
「お疲れ様でした。」

その場では、恥ずかしくて恥ずかしくて逃げるように店を出てきたけど、家に帰ってきたら何だか泣けてきた。
定食屋のおっちゃんはチビデブでジャガイモみたいな顔だし、土方の兄ちゃんも不細工な喪男だし、タクシーの運ちゃんも頭の禿げたさえない中年男だったけど、みんな善良な人達。

男の人って心がキレイだな。
喪女に生まれて捻じ曲がった心を持つ自分が少し嫌になった。

次にこの世に生まれることがあったら男がいいな。
そしてあの人達と友達になりたい。





【感動】喪女のちょっと良い話2【喪話】