411 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2009/01/30(金) 18:48:57 ID:9PnE1bpD
一年くらい前のかなり寒い日、天気予報を全く気にしてなかったから、その日雨が降るのを知らずに傘を持ってなかった
帰り道、電車が止まってバスに乗らなきゃ行けなくなった
屋根のないバス停で、しとしと降る雨の中、バスを待ってると、隣のおばさんが何故か少し私のほうに近寄ってくる
つられて私はちょっと離れる
近寄られて離れてと何回か繰り返してると、そのおばさんが
「こういう時なんて言ったらいいかわからないんだけど……、傘入りませんか?」と恥ずかしそうに言った

うれしくて恥ずかしくて泣きそうになりながら、傘にいれてもらった
世間話をしながらバスを待った

バスに乗って、目的地の駅の近くまでついたので、また雨の中歩いた
駅前の信号待ち中でまた雨に打たれてたら、知らないスーツのおじさんが、
「信号待ちくらい入りなよ」と、ものすごくぶっきらぼうに言って傘に入れてくれた
泣きそうになりながら、お礼を言いまくった
おじさんは駅についたら、無言でいなくなってしまった

今思い出してもじたばたしたくなる
どんなに悲しい時もこの日を思い出すと、頑張って生きようと思える
一生忘れられないよ


雨の日には傘をさす。


【感動】喪女のちょっと良い話2【喪話】