624 名前:名無しさんの初恋[sage] 投稿日:04/05/05(水) 01:07 ID:dLen1EcX
こんなスレあるんだ…2ちゃんねるも捨てたもんじゃないな。
自己満足覚悟で、自分の話をしようかな…。

俺、中学の頃、父親の都合でドイツに行くことになって、そこで2年くらいドイツにいた。
田舎だったしなれたほうがいいとのことで、現地の中学校に行ったよ。
俺最初はすっごいいやでさ、言葉も分からないし、何だかふいんき(なぜか変換できない)も全然違って溶け込めなかった。



でも、がんばって友達作ろうとしたんだけどうまくいかなくて…。むしろ馬鹿にされてたよ。
それで、自分はクラシック好きだから、合唱部みたいな所に入ったんだけど、そこでピアノを弾くの女の子がいて、
自分は楽器は全然できなかったけど、自分の好きなクラシック音楽の話とかでその子とすごく気があって、すごく仲良くしてくれた。
言葉はままならなくても音楽は共通だから、仲良くなれるもんなんだよね。
それから、学校に行くのがすごく楽しくなって、その子とは、恋人同士みたいに暮らしてたなぁ…。慣れない地で1から10まで教えてもらった気がする。
それにその子の友達とかとも知り合えて、すごく充実してた。でも、告白したわけじゃなかった…、どういう関係だったんだろう。今考えたらきちんとこくりたい気もする。
でもそんなんじゃなかったんだろうか。
で、来てから2年後の春、俺が日本で受験をするため日本に帰ることになった。
その頃には学校の香具師とも大体仲良くなったし、その彼女ともすごくラブラブ(こんな言葉恥ずかしいが自分の語彙がなくて…)
で、すごく残念で…、何度も父に食い下がったが結局どうにもならないのは分かってて、
それで、最後の学校の日が終わって、最後の部活に出ようと、音楽室に入ったらさ
みんな並んで、無言で俺を迎えてくれた、それであの子は、ピアノに座ってて…。
俺が混乱してると、彼女は泣きながらピアノを弾き始めたんだ。今でも覚えてる…あれはシューベルトの歌曲、春のおもいだった。
それで、俺に手紙をくれて…。

だから、俺はシューベルトでもいまだに春のおもいだけはだめだ。

今でもその子から1年に一度、手紙が来るんだ。
でも、今の俺を考えると、もう彼女に合わせる顔はないかもな。

ごめん叩き覚悟の自己満足極まりない文章だが、このスレを見てどうしても書かずにはいられなかった。


ディースカウ/ザ・ベスト・オブ・シューベルト


中学時代好きだった人を今でも思い出しますか?3
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/pure/1075071356/