282 名前:名無しさんの初恋[sage] 投稿日:2008/10/27(月) 00:14:12 ID:IX5+IgXX
俺が5歳のとき母が亡くなってしまったのね。
そのときから父との二人暮しが始まったんだが、
当時まず最初に困ったのが俺の保育園への迎えをどうするかだった。
父の仕事終えてから帰ってくる時間と保育園が終わる時間との間に差があって
親戚だとかも近くにいないしってんで困っていたときに
声をかけてくれたのが近所に住むYさんだった。



Yさんには俺と同い年で同じ保育園に通う娘さんがいたことで、
娘を迎えに行くときに一緒に連れてくればたいして労力かからないからって
ことで声をかけてくれたんだ。
それから通常はYさんとその娘、そして俺の3人で帰る毎日だったんだが。
ただ何度かその娘、風邪ひいたりして休んだことあったんだ。
それでもYさん、俺を迎えにきてくれたんだよね。
風邪ひいている娘を一人にするわけにはいかないから
わざわざ祖母にあたる人にきてもらったりだとかして。
また父親が帰ってくるまでその娘の家で一緒に遊ぶのが
日課ではあったんだが。


283 名前:名無しさんの初恋[sage] 投稿日:2008/10/27(月) 00:14:44 ID:IX5+IgXX
怪我したりしたとき治療してくれたり、一緒に風呂入ってくれたり
当時はそのことに深くなんか考えたことなかったけど、
だんだん世の中のことわかってくるにつれて
すげえことしてもらったんだなってのが分かってきた。
小学校2年生になったときいつも仕事と家事で大変そうな父の姿を見て
すこしでも自分でできることをしようと思って
家事については自分ができる範囲でやるってことになったんだけど
正直料理の仕方なんてよくわからない。
だから最初のころはレンジでチンだとかそんなのしかできなかったんだけど
でも他の料理だとかも食べたくなるし、
それに毎日似たようなものばかりじゃ飽きてくる。
それでYさんにそのこと話したら、
私が料理を教えてあげようかっていってくれたのね。
子供にとっては火だとか包丁だとかは危険だから最初のころは
ほぼ付きっ切りで。
それからも進学のこと、就職のことなどでもYさんは相談に乗ってくれた
今年の9月に結婚したんだが
Yさんのことを「おかあさん」と気兼ねなく呼べるようになったこと、
そのことに感動している


おかあさんがおかあさんになった日


幼馴染との純愛
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