561 名前:774号室の住人さん[sage] 投稿日:2007/08/03(金) 20:39:23 ID:a+27Fk8O
だだ一人暮らしがしたくて、遠くの大学を選んだわたし。
母「地元の大学にして、家から通えばいいのに~」
私「いいじゃん、別に。」
今年3月、合格発表の日。
私「お母さん!受かったよ!」
母「……よかったね!おめでとう。今夜はお祝いだね」
一瞬寂しそうな表情を見せた母だったけど、すごく喜んでくれた。
母子家庭だけど、お母さんはとても大事に私のこと育ててくれた。毎日遅くまで仕事して学費を稼いでくれてた。
部屋が決まり、引越しが終わった日、私は一人帰る母を見送りに駅まで行った。
母「これでしばらくお別れだね。ちゃんとご飯食べるんだよ。たまには電話してね。」
私「分かってるよ。ほら、電車来るから早く行きなよ」
母「…そだね。バイバイ。」
母が改札へ向かう瞬間、母の涙がこぼれた。今日から気楽に一人暮らしだ!ってワクワクしてた私は、何で母が泣いたのかその時は分からなかった。
きままに一人暮らしをして、母のことなんて忘れてた。
先日実家に帰った日のこと。
母「今夜は一緒に寝ようよ」
私「ん、いいけど。」
その晩母は、私を抱き締めながら、母の思いを聞かせてくれた。
母「合格発表の日の晩から、お母さんは毎日泣いてたよ。毎日寂しいよ。バイトなんてしなくていいから、また帰ってきてよ。お母さんはね、あなたが立派な大人になって帰ってくるのが楽しみなの。」
私「うん」
だだ一人暮らしがしたくて、遠くの大学を選んだわたし。
母「地元の大学にして、家から通えばいいのに~」
私「いいじゃん、別に。」
今年3月、合格発表の日。
私「お母さん!受かったよ!」
母「……よかったね!おめでとう。今夜はお祝いだね」
一瞬寂しそうな表情を見せた母だったけど、すごく喜んでくれた。
母子家庭だけど、お母さんはとても大事に私のこと育ててくれた。毎日遅くまで仕事して学費を稼いでくれてた。
部屋が決まり、引越しが終わった日、私は一人帰る母を見送りに駅まで行った。
母「これでしばらくお別れだね。ちゃんとご飯食べるんだよ。たまには電話してね。」
私「分かってるよ。ほら、電車来るから早く行きなよ」
母「…そだね。バイバイ。」
母が改札へ向かう瞬間、母の涙がこぼれた。今日から気楽に一人暮らしだ!ってワクワクしてた私は、何で母が泣いたのかその時は分からなかった。
きままに一人暮らしをして、母のことなんて忘れてた。
先日実家に帰った日のこと。
母「今夜は一緒に寝ようよ」
私「ん、いいけど。」
その晩母は、私を抱き締めながら、母の思いを聞かせてくれた。
母「合格発表の日の晩から、お母さんは毎日泣いてたよ。毎日寂しいよ。バイトなんてしなくていいから、また帰ってきてよ。お母さんはね、あなたが立派な大人になって帰ってくるのが楽しみなの。」
私「うん」
母が毎晩泣いてたなんて知りもしなかった。絶対、立派に成長して母を喜ばせてあげたい。遠くからだけど、いつも感謝してるよ。ありがとう。
honwaka2ch
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