ほんわかMkⅡ : 「このままいけるところまで行きたいな。」と思いたちひたすら自転車をこいでいた。

370 名前：彼氏いない歴774年[sage] 投稿日：2008/12/22(月) 02:30:05 ID:lggYEo+d
365良い友達だな～。そのお友達と末長く仲良く。

私もちょっと便乗して、いくつか書きたい事があるのだけれど姉の話を。少し長いかもスマン

私は中学受験をしたのだけれど、６年の夏のはじめまでは成績もすごく良かったのだけれど夏休み頃からだんだんと男子に抜かされるようになって行った。
親は勉強にうるさいタイプではなかったので何も言わなかったけれど、プライドの高かった私はすごくショックだったのだと思う。その当時は何も感じていなかったように記憶しているけれどきっと受験のプレッシャーとショックとでストレスが相当だったのかもしれない。
そしてある日「ちょっとスーパー(近所)に行ってくるね」といって自転車で出かけ買い物を済ませた後に「このままいけるところまで行きたいな。」と思いたちひたすら自転車をこいでいた。１時間ほどしたら知らないところに来てしまい怖くなって引き返した。
家についたら大変だった。
家には祖母しかいなく母も姉も私の事を探しに行っていた。こんなに探されているなんてことにビックリだし少し涙目になっていたし心配かけて申し訳ないしでパニックになっていたら、母が帰ってきた。
母は「心配したでしょ！」と少し叱った。
しかし姉がなかなか帰ってこない。私が「姉が攫われたのでは！？」と心配して探しに行こうかと母と言ってる時に帰ってきた。
「喪喪がいないよー！どうしよう！」とリビングに入ってきた。高校生でもう大きな姉が泣きながら体中蚊に刺されていた。
私の姿を見て駆けつけてきた。私は一瞬叩かれるのかと思ったけれど姉はきつく抱きしめてくれて「よかった！」と言ってわんわん泣いた。それを見て私も声をあげて泣いた。
夜に足も腕も首も蚊に刺されていた姉の姿に私はまた泣いた。姉は草むらもかき分けて探してくれたそうだ。
凄く反省した。

次の日に知ったのだがちょうど私の地元の近くで不審者情報が入っていたらしくて「もしかして喪喪が巻き込まれたかも！？」となったらしい。
支離滅裂で分かりにくくてゴメン。