383 名前:おさかなくわえた名無しさん[] 投稿日:03/06/05(木) 17:40 ID:ddkybYBH
最近僕も泣いたことがあったので書いてみます。
僕の母は子どものことを第一に考え、それは車に乗っている時でも
はっきりと解るものでした。
僕が幼少の頃、母の運転する車に乗ることが多くありました。
母は運転があまり上手くはなく、急ブレーキを踏むことが多々ありましたが、
そんな時は必ず助手席に乗っている僕の肩の前に左手を伸ばしてきて自分は
つんのめりながらも私を支えてくれていました。
今は僕が母を助手席に乗せる機会の方が多くなっています。
つい先日、母を助手席に乗せて走っていた時、突然飛び出してきた車があった
ので僕は急ブレーキを踏んでしまったのですが、その時自然と僕は母の肩に左
手をかけ、母の身体を支えていました。
なんだか昔とは逆の立場になったのがおかしくて、笑いながら母を見ると
母は涙目になって驚いていました。
「私がそうやっていたの覚えてたの?」
「うん、覚えてる、けど今のはわざとじゃないよ。」
と言うと、母は泣き出してしまいました。
別に泣くようなことじゃないのになんだかこっちまで泣けてきて・・・。
変なところが似るんだね、母さん。
泣き虫なところまで似ちゃって・・・ホント困るよ。
最近僕も泣いたことがあったので書いてみます。
僕の母は子どものことを第一に考え、それは車に乗っている時でも
はっきりと解るものでした。
僕が幼少の頃、母の運転する車に乗ることが多くありました。
母は運転があまり上手くはなく、急ブレーキを踏むことが多々ありましたが、
そんな時は必ず助手席に乗っている僕の肩の前に左手を伸ばしてきて自分は
つんのめりながらも私を支えてくれていました。
今は僕が母を助手席に乗せる機会の方が多くなっています。
つい先日、母を助手席に乗せて走っていた時、突然飛び出してきた車があった
ので僕は急ブレーキを踏んでしまったのですが、その時自然と僕は母の肩に左
手をかけ、母の身体を支えていました。
なんだか昔とは逆の立場になったのがおかしくて、笑いながら母を見ると
母は涙目になって驚いていました。
「私がそうやっていたの覚えてたの?」
「うん、覚えてる、けど今のはわざとじゃないよ。」
と言うと、母は泣き出してしまいました。
別に泣くようなことじゃないのになんだかこっちまで泣けてきて・・・。
変なところが似るんだね、母さん。
泣き虫なところまで似ちゃって・・・ホント困るよ。