599 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/07/21(火) 13:24:50 ID:DxxLDfMs0
友人宅で徹夜麻雀をしていた。
和室6畳の部屋で、我々4人以外は誰もいなかったし、
何より夜中だったので周囲も寝静まっていた。
テレビもつけていなかった。
俺は久々に大きい手ができそうになったが、
対面が早々にリーチをかけて、苦しい展開。
で、局半ばになってど真ん中の危険牌をツモってしまった。
切ろうかどうか迷っていると、
俺の左背後から「それだよ」と男の声が。
俺は思わず振り返ったが、もちろん誰もいない。
と、下家の友人も、ほとんど同時に右背後を振り返ったんだ。
「今、聞こえたよな・・・?」「聞こえた・・・」
上家と対面は「何が?」「そんなわけねーよwww」
でも下家は「いや絶対声聞こえたって!!」
声の件はそのままウヤムヤになってしまったが、
俺はとりあえずその引き牌を捨てずにベタ降りした。
結局その局は流れてしまったのだが、
対面の待ち牌は、まさに「それだよ」の牌だった。
誰だか知らないけど、ありがとう。
友人宅で徹夜麻雀をしていた。
和室6畳の部屋で、我々4人以外は誰もいなかったし、
何より夜中だったので周囲も寝静まっていた。
テレビもつけていなかった。
俺は久々に大きい手ができそうになったが、
対面が早々にリーチをかけて、苦しい展開。
で、局半ばになってど真ん中の危険牌をツモってしまった。
切ろうかどうか迷っていると、
俺の左背後から「それだよ」と男の声が。
俺は思わず振り返ったが、もちろん誰もいない。
と、下家の友人も、ほとんど同時に右背後を振り返ったんだ。
「今、聞こえたよな・・・?」「聞こえた・・・」
上家と対面は「何が?」「そんなわけねーよwww」
でも下家は「いや絶対声聞こえたって!!」
声の件はそのままウヤムヤになってしまったが、
俺はとりあえずその引き牌を捨てずにベタ降りした。
結局その局は流れてしまったのだが、
対面の待ち牌は、まさに「それだよ」の牌だった。
誰だか知らないけど、ありがとう。
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